「3歳になったし、何か習い事をしたい!」と思ったときに、
小学生になったときにカナヅチで水泳の授業はきついし、いざというときに泳げた方がよいので、
スイミングを始めることにしました。
いろいろ調べてみて「スポーツオアシス」と「コナミスポーツクラブ」2か所のキッズスイミング体験に参加しました。
事前調査
まず、場所・時間・費用を調べて、通えそうなスクールを絞ります。
場所(交通手段)
場所を確認したら、どうやって行くのか考えます。
歩いて行けるのか、自転車なら雨の日はどうやっていくのか、路線バスやスイミングスクールのバスが近所を走っているのか、電車なら駅から近いのか、車なら駐車場はあるのか…など本当に通えるのか具体的にイメージしてみます。
時間(対象クラス)
交通手段がOKでも時間が合わなければ通えないので、子どもが入りそうなクラスはいつやっているのかを調べます。
仕事の都合で土日しか行けない場合は、平日しかやっていないスイミングには通えません。
(アクセスよい場所にスイミングあったけど、平日のみだったので諦めた…😢)
子どもの年齢で大まかにクラスが分かれているので、何曜の何時から対象クラスがあるのか確認します。
例えば、クラスは次のように分かれていました。
3歳だと、「幼児なのか、園児なのか」「リトルなのか、キンダーなのか」少し迷いましたが、
保育園で3歳児クラスの(3歳の4月を過ぎている)わが子の場合、オアシスなら「園児」、コナミなら「キンダー」でした。
オアシス | コナミ |
ベビー (首がすわった~2歳) | ベビー (4か月~2歳) |
幼児 (未就園児 満2歳~3歳) | リトル (2歳~4歳) |
園児 (年少~年長) | キンダー (3歳~6歳) |
園児~小学生 (年少~小学6年) | 児童(6歳・小学生) |
https://www.konami.com/sportsclub/undojuku/swimming/

費用
費用は、月謝・入会費・事務手数料・指定水着などの料金を調べました。
何社か調べましたが、月謝は週に1回で、9,000円くらい、
水着は男子3,000円、女子5,000円くらいが相場で大きな差はなさそうでした。

なかなか高いですね💦
でも3歳児から保育料も無料になるし、それを習い事に充てると思えば…
HPから体験予約
通えそうな場所と時間を考えてスポーツオアシスとコナミスポーツクラブの体験予約をしました。
うちの近所の店舗だと、園児クラスの時間や費用はそんなに違いがなかったです。
キャンペーン中は【体験無料】になったり、入会する場合に【入会金半額】や【水着プレゼント】があるので、もしタイミングが合えばキャンペーンの時期がよいです。
狙ったわけじゃなかったのですが、GW中に体験に行こうとしたら「春の入会キャンペーン」の適用期間でした。
指定水着は、女子なら5,000円くらいするのでかなりお得です!
体験には、2種類ありました。
・通常のクラスに混ざって体験
・非会員のみでレベル別・少人数で行う特別体験会
HPから予約をすると、時間や持ち物を記載したメールが届くので、あとは当日行くだけです。
メールだけで分からないことがあれば、電話で問い合わせもできました。
【体験当日】スポーツオアシス
オアシスは、非会員のみの体験教室があったので、そちらを予約していました。
プールが初めてでお風呂で潜ったりもできないので、初心者の少人数制で安心できました。
到着~子どもと離れるまで
当日は始まる15分前くらいに到着するように行きました。
持ち物は、【水着、水泳帽、バスタオル、ビニール袋】です。※すべてに記名
受付が少し混んでいたのと、始まる前にいろいろ記入するのもがあって、思っていたより時間がかかりました。
その後、更衣室で子供を水着に着替えさせ、プールサイドまで子どもと一緒に行きました。
プールが初めての子は2人だけだったみたいで3~4歳児2人にコーチ1人で、とても手厚かったです。
コーチは年配のおばちゃんで親しみやすく、保育園の先生と似た雰囲気もありました。

今日は○○ちゃんの怖いと思うことはしないから、楽しく遊ぼうね!
プールが初めてで親と離れて泣いたりしないか不安でしたが、コーチからの声掛けのおかげで
子どもも怖くないと感じ取れたのか無事に体験がスタートできました。
プールサイドでコーチに子どもを渡し、バスタオルを専用のカゴへ入れて
親は2階の見学スペースへ移動しました。
体験中 …親は見学
上から子どもの様子を見学していたのですが、準備体操のあとは、プールに礼をして入水していました。
水泳の技術だけでなく、先生やお友だちとのコミュニケーション力・礼儀なども身に付きそうだと思いました。
プールの床には台が敷かれていて、身長100㎝弱の子どもでも十分足がつく深さでした。
初心者向け体験教室では、下記のようなことをしていました。
- じょうろなどで楽しく水遊び
- 水中をゆっくり歩く
- プールの淵を握って移動
- プールサイドに座った状態で、足をバタバタしてバタ足の練習
- さらに足場を積み重ねて浅くした状態で、腕立て伏せのような体勢になり手を使って移動
- 両手で水をすくい、顔を洗うような仕草をして水に顔をつけてみる
- 洗面器に水を入れて、頭からかぶる
- 顔の半分くらいまで水につけて、口でブクブクと泡を立てる
- できそうなら頭のてっぺんまで水につけて潜ってみる
うちの子は、やはり潜るのはできませんでしたが、
無理強いすることもなく、できるところまでやっていました。
どの程度までできるかで、入会したときのクラスが決まるようです。
上から見学している間にスタッフの方が来て、
入会する場合のクラスの時間など簡単な説明を聞きました。
質問があれば、このとき答えてくれました。
体験が終わりそうな時間になると、プールサイドまでお迎えに行くように言われてまた移動しました。
体験後
プールサイドへ行くと、シャワーを浴びて体験を終えた子どもが待っていたので、
タオルで拭いてあげながら、先生のお話を聞きました。

顔を付けたり、お水をかぶったりもできました!
次は潜る練習になるのでメダカ級からのスタートです。
※園児クラスは、メダカ、ラッコのように生き物の名前で級が分かれています。
コーチの話に集中していると、つい手が止まってしまいますが、
プールから上がると冷えるので早めに拭いてあげるのがよいみたいです。
そして、更衣室で洋服に着替えて受付へ戻ります。
まだもう一つのスイミングを体験してから決めたかったので、この時点では入会するか決めていなかったのですが、枠を抑えて入会予約をすることができました。
入会手続きには、キャッシュカードなど必要になるので、後日手続きする日を仮で決めておいて、
もし入会しないことになったらキャンセルもできるようでした。
土日の午前中など人気の時間は空き人数があと1~2名だったので、早く入会を決めないといけないのかと焦りましたが、ちょうどGW中で通常の営業がお休みだったからなのか1週間後くらいまでに決めれば枠を抑えてもらえました。
【体験当日】コナミスポーツクラブ
こちらは、通常のクラスに混ざっての体験を予約しました。
店舗によるのかもしれませんが、非会員の初心者向け専用の体験はなかったです。
普段の様子がより分かるという点では、通常のクラスに混ざる方が入会後のイメージがしやすくてよかったです。更衣室の込み具合や、普段の練習メニューなども見ることができます。
到着~子どもと離れるまで
当日は始まる10分前くらいに着きました。
持ち物は、【水着、水泳帽、バスタオル、ビニール袋】です。※すべてに記名
また受付で名前などを記入し、軽い説明をうけます。
非会員専用の体験ではなく通常クラスに混ざったおかげか、受付はあまり混んでいませんでした。
店舗によるのですが、私たちが見学した店舗では親が2階から見るスペースがなく
体験のときだけは、普段は入れない場所から20分ほど見学させてもらえるとのことでした。
(入会後は、1か月に1回プールサイドから見学可能らしいです)
大人の会員もいますが、子どもだけの更衣室がありました。
一人で着替えられない子は、親の性別で更衣室が分かれることなどの説明がありました。
着替えたら、更衣室の入り口までコーチが来てくれたのでそこで子供を渡しました。
バスタオルは、名前付きの袋に入れた状態で専用のカゴに入れました。
(袋に名前を書き忘れていて焦った💦)
こちらのコーチも親しみやすいおばちゃんで、プールの先生って意外と年配の方もいるんだなぁと思いました。
体験中 …親は見学
見学の時間が決まっていたので、呼ばれるまで待機しました。
しばらくして、スポーツクラブの大人が筋トレしているエリアの隅っこからプールが見えるので
そこに通されました。
少し遠くの方にいたのですが、タブレットを渡されて、映像でも子どもの様子を確認できました。
今回は通常のクラスに混ざったので、10人弱くらいの人数で練習していました。
こちらも床に台がありましたが、わざと隙間を作って足がつくところ・つかないところを作っていました。
通常のクラスなので、オアシスの見学時より高度なことをやっていました。
- 腕に浮き輪をつけて、足がつく場所とつかない場所を交互に移動
- 足がつかない場所では、腕に浮き輪がついているので、顔を挙げた状態でバタ足の練習
(先生が足を動かしてサポート) - 台を2段重ねたところから1段重ねたところへジャンプ(1段のところも足がつく高さ)
- ジャンプしてしゃがんだ拍子に頭まで潜る
- 水中の大きな輪っか(フラフープ?)へ向かってジャンプ
ちゃんと授業はしているけど、腕の浮き輪に身を任せてマイペースにぷかぷか浮いている子がいたり…たまに列からはぐれそうになって先生に誘導されている子がいたり…とやはり園児クラスという感じでのびのびしていました。
見学できる時間が終わると、更衣室で子供が出てくるのを少し待ちました。
体験後
子どもが更衣室まで戻ってきて、そこで先生のお話を聞きました。

ちょっとだけ潜ることができました!
もう少し顔を付ける練習が必要なのでヒヨコ級からのスタートです!
どうやら初めて少しだけ潜れたみたいですが、級は一番下のヒヨコでした。
コナミの場合は、その後の入会予約などはなくそのまま帰宅しました。
数日後に一度、「キャンペーンは○日までなので、ご検討ください!」と電話がきました。
まとめ
まずは、体験に行く前の下調べが重要!
体験が無駄にならないよう、場所・時間・費用をよく調べてから申し込みをした方がよいです。
持ち物は、名前を書いたビニール袋を忘れがちなので注意!
2か所行ってみて、「親が見学できる場所があるか」も重要な要素だなと思いました。
場所があってもかなり混んでいる可能性もあるので、その辺も聞いてみるとよいかもしれません。
どちらのスイミングも体験内容はよかったです!
自宅からの通いやすさや見学場所の有無などで総合的に判断することになるのかなと思います。
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